アート作品からさぐるアクリルの可能性

普段からアクリルの可能性を模索しながら商品開発をしている私たちにとって、次なる可能性を感じさせてくれる素敵なニュースを見つけました。

それは、「アクリル×アート」。

アクリル×アートといっても、今回はアーティストさんの作品がアクリルグッズになる…というお話ではありません。アクリル板が一点物の作品として展示されているのです。

展示されているのは島根県浜田市にある浜田市世界こども美術館

こちらの館内にある高さ1・8メートル、横計約5メートルの窓ガラス(6枚区切り)に合わせて制作されたアクリル板アートには春をテーマにした桜や鳥といったモチーフが白一色で描かれています。

外に広がる景色と調和するような優しく柔らかな描写と表情が来場者の心を和ませています。

こちらのアクリル板アート作品を手がけた作家のKUBORIm(クボリム)さんは、シンプルながらちょっぴりシュールでくすっと笑えるユーモアのあるデザインを描いています。

instagram: kuborim

Twitter: @KUBORIm 

今回の大作を描くにあたり、透明のアクリル板にどのように描かれるのか気になっていたのですが、制作過程がinstagramに投稿されていました♪

「アクリル板の裏面に下絵を貼りつけてトレースしながら描いていきます。
下絵の紙に白色の絵の具で塗ってるように見えますが、手前のアクリル板に描いてますよ。」(instagram: kuborim より)

大きな透明なアクリル板に下書きなしで描き始めるのは難しいのではないかと思っていたのですが、そういうことだったのですね!

一枚一枚が白色の水性インクで丁寧に重ねたり削ったりしながら制作されていました。

これまで日本キーホルダー工業では、アーティストの方々の作品をアクキーやグッズとして制作してきましたが、アイデア次第で「一点もの」という付加価値がつけられる。

例えばアクキーやアクリルスタンドのシンプルなベースのみ(形だけ、線だけ…等)を制作し、オリジナル作品を描いていくと、世界に一つの作品/グッズになります。

(画材やグッズの用途によってはインクが定着しない、摩擦等で色が落ちてしまう、等の恐れがありますのでご注意ください)

「オリジナルアート作品から発想を得てグッズを生み出す」

から

「グッズを素材としてオリジナルアート作品を生み出す」

というひとつの可能性を感じたKUBORImさんのアクリル板アート。

(作品はは今後も季節に合わせて描かれるそうで、春をテーマにした今回の作品は2021年5月末までの公開予定とのことです。)

落ち着いたらぜひ行ってみたい場所がまた一つ増えました。

 

記事転用元:日本海テレビ

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です