これからの時代のアーティストの稼ぎ方!元バンドマン、現製造会社社長に聞きました!グッズ製作~

突然ですが、アーティストの方々は収入源に悩むことも多いのではないでしょうか。

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そこで、アーティストの懐事情や収入源であるグッズ製作のコツなどを元人気バンドマン、現製造会社社長にズバリ聞きました!

 

このインタビューは特に

・アーティスト活動をされている方

・アーティストのマネジメントをされている方

・収入源に悩むアーティストの方

・グッズ制作に悩むアーティストの方

に読んで欲しい内容となっています!

 

こんにちは!私は、株式会社リアライズで今年の春からインターンとして働いている小暮と申します!

株式会社リアライズは、キーホルダー缶バッジTシャツなどを制作している会社です。そんなリアライズをより知るために、グッズ、そしてお客様であるアーティストの方々についてもっと勉強したいと思い、元人気バンドマンであり、現製造会社社長である佐藤正裕社長に気になることを思い切って聞いてきました!

興味深い話がたくさん聞けたので、皆さんにも共有したいと思い、この記事を書いています。

今回はその第一弾「グッズ制作とアーティストの収入について」となります!

是非最後までお読みください!

目次

  1. アーティストの収入源
  2. 近年のアーティスト活動
  3. 曲だけでは食べていけない?
  4. グッズ制作に必要なこと
  5. これから来るアーティストグッズ

 

小暮:今日は「キーホルダー通信伝説のインタビュアー小暮」のインタビューをお受けいただいてありがとうございます!ズバズバ聞いていくので覚悟しておいてください!

社長:伝説のインタビュアーなのね(笑) はい!よろしくお願いします。

 

1.アーティストの収入源

小暮:突然ですが、社長のバンドマン時代の懐事情はどうでしたか??

社長:お、いきなり突っ込んだ質問してきますね(笑)

小暮:すみません(笑)

社長:もちろん厳しかったです。当時(20年前)はまだCDが売れる時代だったので、今とは違いますが、アーティスト一本で食べていくためにはCDのリリースで10万枚くらい必要でした。

僕はずっと音楽活動ができていたわけではないのですが、一か月半くらいツアーに行って帰ってきたら副業やバイトとライブ活動をして、という生活ができていた時期もありました。

アーティストとしての収入は、ライブで稼ぎながらCDのリリースで年一回お金が入ってくるというのが基本でしたね。

他では、ライブをやるたびにレーベルからお金をいただいたりということもありました。

 

小暮:なるほど、ライブの収入というのはチケット収入とグッズ(物販)での収入ですか?

 

社長:基本的にはそうです。ただその収入もバンド金庫のようなところに入るので、毎回メンバーに還元できているバンドばかりではないと思います。

 

小暮:やはりアーティスト活動だけで食べていくのはハードルが高いんですね。

 

2.現代のアーティスト活動

 

小暮:「グッズは利益率が良いぞー!」というゴールデンボンバーの歌広場さんの発言がニュースにもなっていましたが、本当ですか?(笑)

 

社長:そうなんですね(笑)それは知りませんでしたが、自分たちでグッズを制作していれば利益率はいいと思います。

例えばTシャツなら、作り方にもよりますが、まとめて作れば1000円以下にできるので、1枚500円で作ったものを約2500円で売れば利益率は8割になります。

他は、歌唱印税とかは数パーセントなので、利益率という面では歌広場さんの言っていることは正しいと思います。(笑)

 

小暮:さすが歌広場さんですね…

 

小暮:社長の頃と比べて今はアーティスト活動がやりやすい時代になったと思いますか?

 

社長:間違いなく発信しやすいという意味ではやりやすくなっていると思います。

発信の場がアナログしかなかった時代は、ライブハウスで実際に発信するしかないので、リアルで目の前にいる人たちにしか届けられませんでした。でも今はインターネットを通じて世界に発信できるようになったので、アーティスト活動にとってはすごく良くなったと思います。その中で、実際の現場に行かなくても「ポチッ」でグッズを簡単に買うことできるというのは、間違いなく環境は整っていると思います。

 

3.曲だけでは食べていけない?

 

小暮:なるほど、それじゃアーティストにとって、現代はこれ以上ない好条件!ということですか?

 

社長:それがそうでもなくて、CDとか音源そのものでお金を生みだしにくくなっていると思います。

昔はアーティストの曲を聴くとなれば、そのアーティストのCDを買うしかなかったのですが、今は有名なアーティストでも曲をYouTubeに載せますよね。

なので、曲は名刺代わりで、自分たちのことを知ってもらう為のものになっていて、曲を聴かせるだけではお金を稼ぐことは難しくなっています。

だからこれからのアーティストは、「グッズを売る」ということでマネタイズしていかなければならないと思っています。

小暮:「曲は名刺代わり」近年のアーティスト事情を表したピッタリの言葉だと感じました。

 

4.グッズ制作に必要なこと

 

小暮:これからのアーティストは、グッズを売るという事が必要不可欠という事ですが、意外とハードルが高いように思います。グッズを作る時に最低限決めておかなければならないことなどありますか?

 

社長:いくつかあります。あげるなら、

・販売数量

・かけられる製造コスト

・販売価格

・どのくらいの期間で売るのか

・商品として出せるデザイン(複数ある場合はどのような内訳で製造するのか)

というところでしょうか。

 

小暮:多いとは思ってましたけど実際見てみるとほんとに多いですね。。。

それら全部をアーティストの方々が決めるのはなかなか難しそうに感じます。僕なら絶対めんどくさくなって放り出す自信があります。

もっと簡単にできる方法はないんですか?

社長:グッズを作る際に、「最低限こうしたい」だけを伝えればその後の販売内容・計画などを立ててくれるところはあるので、そういうところを活用していくのが良いと思います。

 

小暮:販売内容・計画と言うと?

 

社長:例えば

・デザインが完成していなければ、要望に合わせてデザインから提供

・ネットでの販売サイトの構築

・販売数量、価格

・販売代行(発送業務など)

などです。

 

小暮:なるほど、意外と多くのことをやってくれるところがあるんですね。

もう少し具体的に知りたいんですけど、ちなみに日本キーホルダー工業ではどうなんですか?

 

社長:もちろん全部やっています。

日本キーホルダー工業の一例を話すと、

モノを売るっていう意味では、今からの時代はネット通販をやっていくことが必須になってきていると思います。

ネット通販で必要になってくるのは、

・グッズ製造

・在庫管理

・お客様へのお問い合わせ対応

・決済代行

・購入者様への直送、発送

など、今出しただけでもやることがたくさんあります。

これを全て日本キーホルダー工業が請け負い、アーティストさんには自分たち本来の活動に専念してもらうということもできます。

 

小暮:余ってしまうなどのリスクを考えると、在庫管理は、アーティストさんも私たち側も結構敏感になるところだと思うのですが?

 

社長:その通りです。長期間で販売する場合は売れ行きは見えない部分もありますし、なにより最初に抱える分は持ち出しになりますよね。それが厳しいアーティストさんももちろんいらっしゃると思います。

これもまた日本キーホルダー工業の一例で恐縮なのですが、最初の数日間で売れると予想される数量のみを依頼していただき、売れ行きが良ければその後に足りなくなった分を追加し、数量を調節するという事も出来ます。

ご相談次第でこの辺の細かいことも対応できるのは、自社で工場や倉庫を持っているウチならではかなと思いますね(笑)

 

(4)グレ・コのこと

小暮:じゃあ僕も「グレ・コ」っていうアーティストとしてグッズを作りたいって気持ちだけでお問い合わせしてオリジナルグッズ作っても良いですか!

 

社長:もちろん!俺も自分自身の経験から、アーティスト活動をしながら物販の在庫数量の確認をしたり、お金の計算をしたりは大変だという事をわかっているつもりなので、そういう人たちに、今は「裏方としてサポートをしていけるように」っていうのは会社としての存在する意味っていうか、存在意義としてありますね。

 

(小暮:「グレ・コ」に触れて欲しかった…)

 

5.これから来るアーティストグッズ

 

小暮:最後に、今グッズ制作依頼が来て、「これから作るならどんなものが良いか」と相談されたら社長ならどんな提案をしますか?

 

社長:これから先はアーティストさんも、自身の持っているコンテンツ力をIP化する必要があると思っています。(IP…知的財産)

 

小暮:???

 

社長:例えば、バンドのキャラクターなどを物販という形のあるもののみでなく、LINEスタンプなどのようなデジタルのモノもバンドのデジタルノベルティという位置づけで売っていくと良いと思っています。

グッズは、モノとして目の前にあるということが温かみがあって良い面もあるのですが、それだけではなく、「自分たちの価値をデジタルとしても発信できる」そんなアーティストがこれから増えていくのではないかと思っています。

モノを作っている会社の社長としてはあれなんですけど、、、モノを知的財産として作っていくことはアーティスト活動そのものに対しては、すごく助けになっていくだろうなと思います。

今後は我々も、デザイン部門でアーティストさんのキャラクターをデザインする、LINEスタンプをデザインするなど、そのような事にも視野を広げていけると面白いと思いますし、どんどん挑戦して行きたいです!

 

小暮:確かに、コンテンツ力をIP化という発想はありませんでした!

 

小暮:最後にアーティスト活動をしている人に応援メッセージがあれば!

 

社長;コンテンツは生活必需品ではないけども、アーティスト活動をしている方ご自身もそうだったように、音楽、そのようないろいろなコンテンツはきっとどこかで誰かの生活を彩っていて、それってすごい素敵なことだと思うんです!

我々は少しその手伝いをさせていただくことにやりがいを感じているので、そう言った方達が志続けられるように、リアライズという会社はアーティストさんたちがずっと生き残っていけるように、協力して、様々な接点を多く持てるように参入していきたいと思いますので、ぜひ今コロナの中でいろいろ葛藤がある人たちもいると思いますが、自分が生み出したコンテンツでどこかの誰かが彩られているということをイメージしながら、強い気持ちで楽しみながら、アーティスト活動をしてもらえると嬉しいなって思います。

 

小暮:ありがとうございました!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

今後インタビュー第二弾も予定しております!今回では紹介しきれなかった事、もっと知りたいことなどズバズバ社長にインタビューしていきます。

皆さんも知りたいことや聞きたいこと、またご感想などあればお気軽にコメントください!

小暮が社長に聞いてきます!それではまた次回!

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