コロナの中にあってもアクリルスタンド・アクリルキーホルダーなどのアクリルグッズは伸びています。

2020年に全世界を襲った新型コロナウイルスの猛威。それによって我々製造業も当然少なからぬ影響は受けました。
それでもアクリルグッズはずっと堅調で、幸いなことに当社ではスタンドを中心にアクリルグッズの制作依頼件数は右肩上がりの成長を曲線を描いています。

日本キーホルダー工業の工場長佐藤です。久しぶりの更新となります。コロナ禍にあっても本当にありがたいことにアクリルキーホルダーをはじめとするアクリルグッズは伸びています。製作の依頼数自体は微減といった感じですが総制作個数は伸びているんですよね。これはどういうことか。これを少しだけ分析したいと思います。

アクリルグッズの2020年の傾向

やはり2020年の3月は影響がありました。3月末に予定していたイベントなどは一番影響を被ったと思います。日本キーホルダー工業で作ったアクリルキーホルダーでもそういった事例はありました。我々の手掛けるアクリルスタンドなどのアクリルグッズの制作案件はだいたい1ヵ月程度前から進行しています。
3月末のイベントに合わせて納品する場合は1月頃から案件の相談がありスケジュールの調整をしていきます。日本キーホルダー工業でも実際に1月から進行していて3月初旬から量産開始となった案件で3月の緊急事態宣言を受けてイベントが中止、売り場や配布先を失ったアクリルグッズ達が確かにたくさんいました。
そこから5月までは多くの人がご存じの通り世の中の動きが止まってしまいました。オリジナルグッズの製造業もそのあおりを真正面から受けて2020年5月には前年に比べて半分くらいの稼働になってしまいました。

これは経営者としてとても焦りましたが嘆いてしても仕方ありません。

その中でも注力できるものに力をいれようとまだ市場の中で伸びが期待できるアクリルスタンドなどのアクリルグッズをネット注文などで受注できるようにリソースを割いていきました。それが幸いし6月以降はアクリルグッズは順調に伸び全体としても前年とそん色ない形で2020年の後半は推移していきました。

制作相談の種類はとても顕著で、イベント系のご相談は減ってしまいました。キャラクターグッズの公式アイテムの制作は逆に増えたように感じています。

業界的なアクリルグッズのニーズの変化

全体としてみると2020年6月以降アクリルキーホルダー制作数は増えました。それと同じくアクリルスタンドもむしろキーホルダー以上に人気が沸騰しているような印象でもありました。当社の手掛ける布系のアイテムなどに比べるとその違いは特に顕著でした。
ではそんな中で業界的な違いはどのようにあったかというと、やはりイベント系の制作相談は極端に減ってしまいました。元々2020年3月~5月に開催予定だったイベントで使用される予定だったグッズ達は販売方法を通販などに切り替えて様々な方の手には届いたようで安心をしましたが、それ以降はイベントそのものが開催しにくい状況であった為当然グッズの需要もなくなった、という状態でした。
アーティスト系はクラウドファンディングがたくさん沸き起こった6月~10月頃まではご依頼もあったのですがそれでも2019年以前に比べると、、、という状況でありましたし10月以降はクラウドファンディングなども少し件数が減り2021年春の時点までもアーティスト業界の苦境を感じます。スポーツ系も同じくこの1年一様に難しい時期を過ごしているのを、Tシャツやタオルなど布系プリントアイテムを手掛ける当社としてはとても切実に感じられています。

同じく企業の販促系の相談も極端に減ってしまいました。展示会やセミナーで使用していたものが多かったと思うのでこの1年ウェビナーという形で企業の露出の場は新しい局面を迎えある意味では活況となったシーンもあるのではないかと思いますが発信の場がオンラインに代わりノベルティとしてのグッズのニーズは過去にないくらい減っていることを感じています。

一方でアニメなどのキャラクターコンテンツ業界。こちらは購買の場をネットに移し未だかつてないほどの盛り上がりを見せているように感じています。キャラクターグッズとしてアクリル製作は最初の緊急事態宣言時こそ減りましたがそれ以降は制作相談が増え続けています。特筆すべきはその数量です。
キャラクターグッズというものは身に着けるものが当然多い為外出の減ったこの1年はニーズが少なくなるのも自然かと思われるのですが、ことアクリル製品に関しては堅調にニーズも上がっているように感じます。その人気をけん引しているのはやはりアクリルスタンドではないかと思います。

↓アクリルスタンドの価格表は↓
アクリルスタンド激安価格表

アクリルスタンドの作成数は過去最大に

 

コロナ禍での「おうち時間」が増え、住まいや部屋の環境を大事にし見直す気運が高まっています。そんな中でどのようなモノに囲まれて過ごすかということにもこだわりを持つ方が多くなりました。近年のアクリルスタンド人気と好きなものに囲まれて過ごそうという気運が相まって爆発的なアクリルスタンド、アクリルフィギュアの人気につながっているようです。

アクリルスタンドは以前はスマホスタンドとしての使われ方が主流でしたが、今では部屋のインテリアの一つ言っても過言ではない存在感を持っています。
それがアクリルフィギュアとも言われる所以でもあります。今や完全にただのスタンドではないですね。
呼び名はアクスタという呼び名がかなり定着したように感じますが・・・

アクリルスタンド、その表現方法は多岐に渡り本当に様々なアクリルスタンドが多くの作品で発売されその幅の広さから”スタンド”の枠を超え”フィギュア”という言い方でも愛され、多くの人々の生活を彩っています。

アーティストグッズとしても人気のアクリルスタンド

もちろんキャラクターグッズとしてのアクリルスタンドはとても一般的で、多くの方に認知されるアイテムへとその存在感は増すばかりなのですが、実はキャラクターもののアクスタが人気になったことも、そのきっかけはアーティストグッズ、アイドルグッズのアクリルスタンドが人気になってきたことが、この数年の人気の下支えになったとのではないかと感じています。

確か2017年頃、ある大人気男性アイドルグループがアクリルスタンドを発売してから一気に爆発的に広がったような印象があります。アクスタという言い方が一般的になっていったのもこの頃からではないでしょうか。アクリルの表現は実に様々な可能性があり、アイデア次第でただのスタンドではなく、無限の可能性を秘めています。
プラスチック成型のような立体は難しいかと思いきや組み合わせを工夫することで立体クラフトフィギュアにもなります。

↑はゆりかごのようにゆらゆらと揺れるアクリルフィギュアです。ぜひ企画を立ててみてはいかがでしょうか!?

アクリルスタンドに関するお問合せ

先日当社で開発した最新アクリルグッズ「キャラステージ」もアクリルスタンドの枠を超えたオリジナルグッズの一つだと自負しています。
スタンド系の表現はグループやユニットものとも相性が良く、今後アーティスト活動がまた活発になってきた時にはきっとアーティスト活動、アイドル活動を支える素敵なグッズがまたたくさん生まれるだろうと確信しています。

私達はアクリルグッズでコンテンツ活動を支えます!

日本キーホルダー工業を運営する株式会社リアライズの掲げるミッションは、

コンテンツのあふれる世界の実現

です。これは私自身のバンド活動の経験から生まれた多分に個人的な思いを出発点としてはいますが、13年モノづくりの会社をこの方針で運営してきた中で今では株式会社リアライズの中にとても深く根差すとても大事な考え方となっています。
私達はグッズ製造業者としてキーホルダーはもちろんアクリルを使った様々なグッズで多くのコンテンツ活動を支えていきたいと考えています。

オリジナルグッズは数多くあれど、まだまだ多くの可能性を感じさせてくれるアクリル製品を多くのコンテンツを生み出す方達へ案内し、結果的に多くの人々の生活に潤いを与え、活力を与える。そのほんの些細な一助となれたら、製造業をやってることにより誇りを持てそうですね。

特にこのコロナの中でコンテンツを発信する人達も真に苦心している時期なので、それでもやっぱり堅調なアクリルスタンドなどのサービスの力でよりコンテンツを支えていきたいと強く思うようになりました。

これからも、今まで以上にそんな「コンテンツと作り手の幸せな循環をつくる企業」を目指して作り続けます!

アクスタについて過去の人気記事

企画者さんに届けたいアクリルスタンドの魅力

業者に画像を送るだけで作るアクキー・アクスタ

どちらもとても多くの方に読まれている記事ですので制作の際にはぜひ参考になさって下さい。オリジナルグッズの制作は奥が深く、だからこそ実に面白いものです。その面白さを少しでも皆様に知っていただけたら幸いです。

最新アクリルフィギュア「キャラステージ」

キャラが映えるステージの中で貼ってはがせるアクリルキャラクターが躍動する。

そんな最新のアクリルフィギュアが「キャラステージ」です。

何と言っても貼ってはがせるというのが最大のポイントでステージ部分を1枚購入し、あとはキャラクター部分をブラインド販売する、なんて企画には持ってこいかもしれません。
お気に入りのキャラクターが出たら自分だけの組み合わせで夢のユニットなどが作れます。

そんな仕掛けができるキャラステージはきっと多くのユーザーさんがSNSで拡散してくれるのではないでしょうか!?

最新スタンドアイテム「キャラステージ」に関して詳しくはコチラ

日本キーホルダー工業ではスタンド系アイテムに限らず自社工場内で様々なノベルティ、オリジナル商品を開発していきます。2021年6月以降はリリースラッシュとなりますのでどうぞお楽しみに。

”企画が通る、ちょっと違ったアイテムを提供する”日本キーホルダー工業ではパートナーシップをとって商品を開発してくれる企業様、代理店様を随時募集しております。引き続き日本キーホルダー工業をよろしくお願いいたします。

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

 

キーホルダー以外の制作もお任せください

キーホルダー以外の制作にも興味のある方は、以下サイトをご確認ください。

 

缶バッジ→バッチリ缶バッジ

Tシャツ→推しTeeふぁくとりー

 

アクリルキーホルダーの印刷・カット・仕上げの工程を大公開

「アクリルキーホルダーの印刷・カット・仕上げの工程を知りたい!」

「アクリルキーホルダーのデザインデータの作成方法について知りたい!」

 

そんな、アクリルキーホルダー制作や印刷の流れに関して興味を持っている方に、今回は下記の内容について紹介します。

 

・アクリルキーホルダーのデザインデータ作成の流れ
・デザインデータのアクリル板への印刷
・アクリル板のレーザーカット
・接続パーツ(キーホルダー金具)の取り付け

 

本記事を読めば、アクリルキーホルダーのデザインデータ作成や印刷、カット、仕上げについて知ることができます。

また、本記事では、弊社で実際に使用しているUVプリンター(アクリルキーホルダーの印刷機)や、レーザーカット機材といった専門的な内容も公開していますので、ぜひご覧ください。

 

まずは、近年アニメやゲームで、公式も同人も爆発的な人気を誇る「アクリルキーホルダーの制作の流れをご紹介します。

 

アクリルキーホルダー制作の流れ

一般的に アクリルキーホルダーの制作は以下のような流れとなります。

  1. データ作成、印刷データへの調整
  2. アクリル板へ印刷
  3. レーザー加工機によるアクリル板のカット
  4. 接続パーツの取り付け

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

 

1.データ作成、印刷データへの調整

まずはアクリルキーホルダー用のデザインデータの作成から説明します。
このキャラクターの絵(元画像はJPGデータ)を元にしてデザインデータの作り方を説明します。



AdobeのIllustratorを使ってデータは作成します。元画像のJPGデータを貼り付けたら、アクリルキーホルダー制作用データの特徴である「白版のデータ」と、「レーザーカットのカットライン」を作成します。

 

白版しろはんとは・・・アクキーの素材はガラスよりも透明度の高いアクリル板でできています。そのような透明度が高い素材に印刷をする場合、カラーインクのみの印刷では、ステンドグラスのような透け感のある仕上がりになります。そこで、デザインを透けさせない仕上がりにするために、ベースに白インクで印刷をする必要があります。そのような加工を、印刷用語では「白押さえ」と呼び、元となるデータのことを「白版」と呼びます。

 

・・・と、文字で説明されてもわかりづらいですね。ということで、実際に写真を使って説明します。

 

印刷機のカラーヘッドはCシアン、Mマゼンタ、Yイエロー、Kブラック■、の4元素とWホワイト□とに分かれています。

白版をつくらず、つまりはWホワイトを使わずにCMYKだけでアクリル板にカラー印刷してアクリルキーホルダーを制作をすると・・・



このようにアクリルの透明さが透けた状態の仕上がりとなります。この透ける仕様を利用したデザインアイデアもあるのでそれはまた事例として紹介します。

通常はこのように「透けてしまう感じ」を回避する為には、CMYK印刷をした後に上から(キーホルダー前面からみると裏側から)Wホワイト印刷を施します。

そうすることで、カラーが透けないようになるのです。



この白版の作り方ですが、元素材のJPGからキャラクター部分を抜き出して画像の輪郭ひとつひとつにパスを付けてK100%に色付けをし、パスデータのサイズをデザインよりも0.1mm内側に小さくして下さい。さらにレイヤーを分けて白版レイヤーとします。

白版用パスデータに対して2.5mm外側にカットラインのパスデータをつくります。パスのオフセット機能を使うと便利です。こちらもレイヤーを分けカットラインレイヤーとしたあとに吊元穴用のパスを作成し、先に作成したパスデータと統合してカットラインのパスデータを完成させます。




この状態でアクリルキーホルダー用のデザインデータ作成が完了となります。

アクキーの白版やカットラインの詳しい説明、作り方はこちら!

 

2.作成されたデザインをアクリル板に印刷

次の工程はさきほど作成したデザインデータをアクリル板に印刷する工程です。
アクリルキーホルダーの印刷にはUV印刷という印刷方法が用いられています。

 

UV印刷とは・・・UV硬化型のインクで印刷物に印刷すると同時にUV(紫外線)をあてインクを硬化させる印刷方法となります。油性印刷とは違いインクが染みこまない素材にも印刷できることや、瞬時に効果するため、乾燥の時間もいらないことが特徴です。

 

日本キーホルダー工業では、アクリル印刷にRoland VersaUV LEF-200とMIMAKI UJF6042-MK2を使用しています。どちらも国内トップメーカーによる最高品質の印刷ができるUVプリンターとなります。


↑ Roland VersaUV LEF-200


↑ MIMAKI UJF6042-MK2

今回は色の発色に定評があり、アニメやゲームのキャラクターグッズによく使われるRoland VersaUV LEF-200を使用して印刷してみます。
同人グッズとしてのアクリルキーホルダーもこのプリンターを使用して制作されることが多く安定の仕上がりに定評がある機材です。


今回は白版無しバージョンもつくります。

キーホルダーの裏側にあたる方向に、まずはデザインレイヤーのCMYKを印刷し、その上から白版レイヤーのベタ塗印刷をします。

ちなみに、UVプリンターとはインクをのせたあとにUVライト(紫外線)を照射し瞬時にインクを固めてしまう方式のインクジェットプリンターです。
アクリルのようなツルツルした素材でもインクをはじかずに色が乗るのは、この「UV硬化」という技術を使っているからなのです。


↑ 印刷完了ほやほやのアクリル板です。

 

3.デザインが印刷されたアクリル板をレーザーカット

印刷の工程が終了すると、次はいよいよアクリル板のカット作業になります。ここまでくるとアクリルキーホルダーの制作もいよいよ大詰め。

アクリルキーホルダーのカットは、データ作成時につくったカットラインレイヤーに作成されたパスデータに沿ってレーザーをあて、熱でアクリル板を焼き切っていきます。

レーザーカットに使用する機材は、GCC SPIRITと、EPILOG LASER Helix Fusionを使用しています。


↑ GCC SPIRIT

今回は、一般的な3mmの厚さのアクリルキーホルダーの制作によく使われるGCC SPIRITを使ってアクリル板を切り抜いていきます。

↑ カット中の模様。

通常アクリルキーホルダーの制作に使われるアクリル板は3mm厚で500mm×330mmサイズです。そのアクリル板に面付けされたアクリルキーホルダーの元を約10分程度でレーザーカットします。

 

4.接続パーツ(キーホルダー金具)の取り付け

最後に接続パーツ(キーホルダー金具)をつけて(今回はナスカンにしました)完成!

接続パーツ・キーホルダー金具の種類については下の記事をご覧ください!

キーホルダー金具の種類一覧|欲しいアイテムがすぐに見つかる!

 

以上がアクリルキーホルダー制作の全体の流れとなります。

 

上記の工程をご覧いただくと、 お客様自身に作成いただく「印刷用カット用のデータ」が必要になってしまうこと。 これが、他のオリジナル、ノベルティグッズ制作に比べて、アクキー制作が「難しい」と感じてしまう要因ではないでしょうか?

 

オリジナルデザインデータ調整を無料にて対応中

これまで、通常はお客様に完成データでの入稿をお願いしてきました。完成データでない場合はデータ作成サポート料金として1,000円程度申し受けていました。
他社さんでもこの対応は同様です。1,500円から2,000円がデータ作成料金の相場となります。

そこで日本キーホルダー工業では、業界初の試みとしてデータ作成を完全無料にて対応させていただくサービスを開始いたしました。



お客様は作りたい画像をJPGデータで送っていただくだけ、たったそれだけでサイズの調整も、白版パスデータの作成も、カットラインの作成も吊元穴の作成も、全て日本キーホルダー工業無料にて対応させていただきます。

 

オリジナルアクリルキーホルダーの印刷・カット・仕上げなら日本キーホルダー工業へ

以上のことから、

「もっとも簡単にアクリルキーホルダーを制作できるのは日本キーホルダー工業です!」

と胸を張って申し上げます。

「多くの方にアクリルグッズを」という思いの元に始まった業界初のこの試みをぜひお試しくださいませ。

ということで、今回の記事を終えたいと思います。

 

まだまだ紹介しきれない細かい情報はありますが、これまでにもさまざまな形でアクリルキーホルダーの作り方や、皆さまが知って得する情報を発信していますので、ぜひこちらの記事一覧をご参考になさって下さい。

アクリルキーホルダー作り方 記事一覧

いかがでしたでしょうか?
今回こうして思い切ってアクリル板の印刷やレーザーカットといった工程など、突っ込んだ部分を紹介させていただきました。まだまだ記事を書いていくことに不慣れなこともありますし、記事のサイズもどの程度が適切か、など手探りもありますが印刷事業者としてこれまでもそうしてきたように手探りの中で皆さまへの伝え方も日々試行錯誤し最適なコンテンツとなるように執筆力と発信力も磨いていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

アクリルキーホルダー制作のページはこちら!

 

2020年10月2日 追記:

今回は実際にアクキーを制作するという工程の流れをデータ作成、アクリル板への印刷・カットという加工、接続パーツ、仕上げについて、一つひとつ紹介させていただきましたが、現在アクリルスタンドも大変多くの制作相談をいただいております。

ここはひとつブームと言っていいのではないかと感じている程です。

10年程前から、アクリルに印刷や加工を施したグッズはキャラクター業界の人気アイテムとして認知をうなぎ上りにあげてきていましたが、ここ数年はアイドルや芸人さん、スポーツ選手、そして企業の販促品といったものまでとても多くの業界でアクリルの印刷や加工をほどこしたオリジナルグッズが展開され、その表現の幅は拡大の一途をたどり日々相談の量も増えつつさらに質も変わってきているように思います。
その件は以下の記事でも紹介していますのでぜひご覧になって下さい。

アクリルスタンド人気の歴史

 

そういったことも踏まえてアクリルスタンドのことも書きたい!と思ったのですが記事のサイズをいたずらに大きくしてもいけないと思い、それはまたの機会に。

キーホルダー通信では、アクキーやアクスタなどの制作方法や弊社をご利用いただいた方の作品を紹介しています。ぜひ下のURLからのぞいてみてください!

キーホルダー通信はこちらをクリック

 

キーホルダー以外の制作もお任せください

キーホルダー以外の制作にも興味のある方は、以下サイトをご確認ください。

シール印刷・オリジナルステッカー制作の「ORDER STICKER」

缶バッジ→バッチリ缶バッジ

Tシャツ→推しTeeふぁくとりー

 

最新のアクリルスタンドの動向

おはようございます。日本キーホルダー工業の佐藤です。
久しぶりの更新になってしまいました。コロナの影響もあり社内、工場内、もバタバタとしていましたが新しい日常をつくり新しい体制での平常運転をしている、といったところでしょうか。お陰様で今も多くのアクリルキーホルダー、アクリルスタンド等を製作させていただいております。
こんな時でも、というかこんな時だからこそ多くの人が日常に彩りを欲しているのではないかと思うとそれは希望にも感じられています。

みなさんで力を合わせてこの難局を乗り切っていきましょう。

アクスタの制作は難しい?いえいえそんなことありません

さて、いきなり話は変わりますが今日はアクリル加工品の中でも近年大きく注目を集めるアクリルスタンド、通称アクスタについてのお話をさせていただきたいと思います。もともとはスマホスタンドのような使われ方をされることが多かったアクリルスタンドですが、数年前にあるアイドルグループがアクスタを販売していこう大流行を迎えます。
そのニーズは年々高まり、今でもまだ勢いはとまらない印象です。

そんなアクリルスタンドの魅力を皆さんにお伝えしようと思って今回筆をとりました。筆はとっていませんが。

ただ多くの方がまだつくったことのないグッズに手を出す時には少し不安があるとか及び腰になってしまうとも言われています。データの作り方がわからない、難しそう、料金が高いから、そんな声を聞いたりすることもちらほら。

料金に関してご安心下さい。日本キーホルダー工業でどこよりもご安心いただける価格にてアクリル全般の加工をさせていただいております。

アクスタの作成激安価格表はこちらへ

以前はアクリルスタンドの歴史という記事にて、アクリルスタンドとは?アクリルフィギュアとは、といった観点からこれまでの歴史を振り返ってみました。
今回は工場長ブログではありますが個人的にアクスタ市場を見てきた立場から感じる現在のアクスタ市場のトレンドを皆さまにお伝えできればと思っています。

それではいきましょう。アクリルスタンドの世界をご案内いたします。

大きいサイズのアクリルスタンド

缶バッジにしてもアクリルキーホルダーにしても人気がでると大きくなるものですという例にもれずアクリルスタンドも大きいサイズが好まれる傾向になっていきました。

↑30cmと大きいサイズのアクスタ。日本キーホルダー工業への3年ほど前からビッグサイズのアクリルスタンドの制作依頼が増えて始めました。


↑33cm大のアクリル製スマホスタンド。以前はアクリルスタンドと言うとスマホスタンドのこととして捉えらえていたように思います。同じくこちらも3年ほど前からサイズが大きいものを依頼いただくことが増え始めました。現在はスマホスタンドとしての制作依頼をいただくことは以前に比べると減ったように思います。

このようにアクスタ巨大化の波は加速していったように思います。

ただ、もちろん巨大化も無限ではありません。1年ほど前からは今度はまた違った局面を迎えたようにも感じています。
大きいアクスタが流行った次は小さいアクスタ、というほど単純でもなく小さいアクスタの制作もいただくことも増えましたが割合が増えたというほどではありませんでした。

では、どのように変化をしていったかと言うと・・・

アクスタの形状は複雑化

複雑な形状のオリジナルタイプのアクスタが多く制作されるようになったと感じています。

↑日本キーホルダー工業を運営するリアライズのエントランスにいる小さなサイズのアクスタです。こういったものもアクスタとして開発、制作されるようになりました。


↑引用元https://booth.pm/ja/items/1190288

 


↑引用元https://twitter.com/r_trinity7000/status/822357258323431424

 

このように工夫あふれるアクリルスタンドが次々と生み出されていきました。こういったものを最初に生み出した方は、本当にすごいなぁ。
と、とても感心させられます。

工夫次第で様々な表現ができるようになり、それが浸透しつつあるアクスタですが、アイドルもの、キャラクターものを愛するファンの方々を中心に今ではアクリルスタンドをさらにきれいに彩るアクスタ用のケース、というものも愛用され始めています。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/16/news102.html

↑の記事「ねとらぼ」さんをみてみると本当にまさしく無限の表現ができるなとあらためて実感をさせられます。

こうしてアクリルスタンドは無限の表現を手にいれました。

メッセージ性のあるアクリルスタンド

さらにはメッセージ性やストーリのあるアクリルスタンドも出回り始めています。今年はコロナの件もあり多くの会社さんからこのようなアクリルボードとしての役割を果たすアクスタ制作もいただくことが増えました。


↑コロナの中でちょっとした話題になったキーワード。リアライズのオリジナルキャラクター「イースターズ」で表現しました。


↑リアライズ本社の入り口においてあるアクリルスタンド。このアクスタがあることでお客様へアルコール消毒のご協力をいただけています。

ここではお客様からご依頼いただくアクスタの写真はあまり掲載できないのでご紹介できないのが残念ではあるのですが、本当に多くの方が日々様々な工夫をこらしアクスタ制作のご依頼をくださいます。
そうした発想を受けてプロである私達も日々勉強しよりよいアイデアを生み出し、技術を磨くきっかけとさせていただいています。

きっと今後も多くの新しいアイテムが生み出されていくであろうオリジナルアクリルスタンドの世界は日本キーホルダー工業一同とても今後の展開を楽しみにしています。

スタンドタイプのグッズ人気を象徴するかのように缶バッジでもスタンドタイプが人気です。

缶バッジスタンドのオリジナル制作ならコチラ!

アクスタ製作のデータ調整費が無料

日本キーホルダー工業ではデータ調整料金を無料にてサポートさせていただいています。作るつもりでいる画像を1枚送っていただけましたらこちらでアクスタの制作用データを作成し見本画像をみてもらったうえでの本制作となりますので安心してご依頼いただけます。
新しいグッズ展開をご検討の方、アクスタの制作に興味があるけど少し迷っていた方はどうかぜひ日本キーホルダー工業のアクスタ制作をお試しいただきたいです。

必ずご満足いただける安心のサポートと納得の仕上がりを提供させていただきます。

アクキー制作用デザインデータ調整が無料に

制作用に白版を作成する、アクリルのカットライン用パスを引く、これらを日本キーホルダー工業では無料にて対応させていただいています。こちらは日本キーホルダー工業だけのサービスですのでぜひお気軽にご相談いただければと思います。

アクリルの印刷に関しても自信あり★

アクリルグッズの命とも言える印刷に関しても日本キーホルダー工業では、

Roland LEF2-200

Mimaki  UJF-3042MkII

こちらの2機種を併用し印刷のニーズに合わせて最高品質のアクリル製品へと仕上げています。その印刷を含めた工程のお話はぜひ下記の記事をご覧ください。

アクリル 印刷

こうして少しずつですが多くの方によりアクリルのこと印刷のことを知っていただけるよう、今後も更新を続けていきたいと思います。

それでは今日はここまで。

ぜひお気軽にご相談を下さい。アクスタに関するあらゆるご要望にお応えさせていただきます。

アクスタ制作のご相談はこちら

Twitter投稿割引を開始

2020年10月より日本キーホルダー工業をご利用いただくお客様の活動をより後押しするべくTwitter投稿割引というキャンペーンを”半永久的に”開催することとなりました。

Twitter投稿割引きのバナー画像

お客様の作成されたキーホルダーをTwitterで投稿いただけますと500円割引させていただきます。
また、その作品を本サイトにてお客様の活動とともに紹介させていただきます。
詳しくは、

Twitter投稿割引き詳細

をご確認くださいませ。

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

 

キーホルダー以外の制作もお任せください

キーホルダー以外の制作にも興味のある方は、以下サイトをご確認ください。

 

缶バッジ→バッチリ缶バッジ

Tシャツ→推しTeeふぁくとりー

 

キーホルダーの作成相談から”世の中の動き出し”を感じる今日この頃

まだ緊急事態宣言下ではありますがアクリルキーホルダーを中心に作成相談がかなり増えてきていることを感じます。

いろいろな考え方はあろうかと思いますがここでは製造事業を営む工場長としての立場ですので、そのキーホルダー製造事業の工場長の立場で言えばこの忙しさ=世の中が動き出したがっている雰囲気は嬉しい限りです。

2019年まではずっと忙しく、お客様からの相談をなんとか製造現場の人間に無理を言って頼んだりして制作案件を乗り越えてきました。

それはそれで大変なのですが、あの時の心地よい忙しさを味わっているような感覚です。現在は4連休中ではありますが、製造案件のあれこれを考えています。アニメやゲームのキャラクターグッズはコロナに関係なく好調でしたがイベント系はなかなか苦戦していることを感じていました。

そんなアーティト系のキーホルダー製作、イベント系のグッズ作成の相談が増えてきていることに嬉しさを感じます。大手音楽系出版関係のマーチャンダイジング担当の方とお話をさせていただき、音楽系もいよいよ動き出すことを感じました。

リアライズでも新しいグッズを次々にラインナップに加える準備ができています。

日本キーホルダー工業が扱うオリジナルキーホルダー商品としては、

・木札キーホルダー
・ルームキーホルダー
・自社開発の新しいアクリルグッズ
・アクリルブロック

このあたりをリリース予定です。

楽しみにお待ちください。

今日はお休みなのでここまで。

また次回の更新を楽しみにお待ち下さい。

東京リベンジャーズのグッズが好調

リアライズの企画商品東京リベンジャーズのグッズの売れ行きが好調です。ぜひご確認ください!

東京リベンジャーズ千社札アクリルキーホルダー

東京リベンジャーズ ドッグタグ

全3種がリリースされています。

これからも日本キーホルダー工業をよろしくお願いします。

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

東京リベンジャーズグッズ情報一覧掲載ページ

AR機能とアクリルを組み合わせたオリジナルグッズ・ノベルティグッズの魅力

こちらの動画をご覧ください。

いかがですか?

面白いと思いませんか?

日本キーホルダー工業ではアクリルキーホルダーはもちろんアクリルスタンドやハメパチキーホルダーにまでこういったAR機能を仕込むことが可能です。

ARとは「Augmented Reality」の略で日本語では”拡張現実”という意味です。

現実をデジタルな表現で拡張する、という意味ですね。オリジナルグッズも様々な役割がありますが一番の役割は人々の生活を彩ること。

という意味ではまさにこのARという機能はオリジナルグッズに活用される為に生まれたような技術だと言えるかもしれません。

今後はこういったモノにネットやデジタルコンテンツがからんでくるような事象がもっともっと生まれてくると思います。

日本キーホルダー工業ではこうした新しい技術にできるだけ早く着目してお届けしていきたいと思います。

日本キーホルダー工業が自信を持ってお届けするARグッズ、それが、

レコードキーホルダー

です!

レコードキーホルダーをARアプリで読み込んで音楽を再生したり、ミュージックビデオを視聴したり。まさにARと組み合わせる為に生まれたようなオリジナルグッズがレコードキーホルダーです。

ARアプリを読み込ませるのはジャケット部分のデザインでも盤面部分のデザインでも、もしくは両方それぞれに違った映像や音楽を再生するようなことも可能です。
お好みに合わせて自由に音を鳴らせる特別なオリジナルグッズ「レコードキーホルダー」をぜひ一度ご検討ください。

レコードキーホルダーの制作に関してはコチラをクリック

キーホルダー通信では様々なお役立ち情報をお届けしています

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

 

キーホルダー以外の制作もお任せください

キーホルダー以外の制作にも興味のある方は、以下サイトをご確認ください。

オリジナルステッカーの作成についてはこちら!

缶バッジ→バッチリ缶バッジ

Tシャツ→推しTeeふぁくとりー

 

コロナ禍によって失われて行くモノと、新しい楽しみ方を見つけること。|日本キーホルダー工業

皆さんこんにちは😀

皆さんはよく行楽地や商業施設、観光地などにいる「似顔絵屋さん」に似顔絵を描いてもらったことはありますか?

私は「他人が自分を見たらこんな感じなんだ!」とか、あのデフォルメされてる感じだとか、作家さんによって全然雰囲気が違う絵なのが面白くってたまに描いてもらいます。笑

今回はそんな似顔絵屋さん「WORLD 1」さんという団体が開催し続けていた‘ニガオエヴギウギ’というイベントが、コロナ感染拡大防止の観点から昨年終了していたという記事を目にしました。

だいぶ前の記事だったのですが、少し思ったことを書かせていただきたいと思います。

コロナウイルスの感染拡大によって、皆さんも今まで通りにいかないことがたくさん増えたと思います。

お出かけも自由にできない、友達と居酒屋でワイワイしたくてもできない。

「できないコト・してはいけないコト」ばかりがどんどん増えていき、そんな状況でストレスが溜まったり人々がピリピリムードになったり…。

今まで普通にできていたことがいろいろな制限がかかりできなくなり、私も気分が沈んでしまって元気がなくなったりもしました。

皆さんも同じだと思います。

冒頭でご紹介した似顔絵屋さん団体の「WORLD 1」さんも同じだと思います。

だけどこちらの団体さんは、オンライン対面製作のような「今できること」を大切にされていらっしゃるそうです。

たしかに色々なことが「今まで通り」にはいかなくなってしまいましたね。

だけど沈んでばかりではつまらないので私は「今できる範囲内で楽しむ」ということを意識するようにしています。

もちろん飲食店さんや小売店さんなどが苦しい状況というのは「気持ち」では解決できることではないですよね。

そんな中でも例え小さくても「楽しい」「嬉しい」という気持ちが持てたらそれは悪いことではないと思います。

例えばご家族やお友達、恋人同士でオンライン対面で似顔絵を描いてもらって、
それをオリジナルグッズにしてみるなんていかがでしょうか?

今だったらおうち時間もたくさんあると思いますので、少しお暇なときに製作サイトをぜひご覧になっていただいて、オリジナルキーホルダー など想像してみてください。

 

☆オリジナルキーホルダーの制作案内はこちらから☆

ちょっと楽しい気持ちになりませんか♪

キーホルダーの素材はスタンダードなアクリルも良いですが、少し気持ちをほっこりほぐしてくれそうなフェルト素材などもオススメです♪

昇華転写印刷という技術でプリントいたしますので、高発色で繊細な表現が可能です。

フェルトならではの「ふこふこ」した独特な素材感と、デフォルメされた可愛い似顔絵と、とても相性が良いと思いませんか?

ちょっと珍しいとても可愛いキーホルダーです♪

 

☆フェルトキーホルダーの制作について☆

私自身オリジナルグッズを作るのがとても好きです。

『世界にたったひとつのモノ』という特別感や、『自分のイメージしたモノが実際に作品になって手元にある』という感覚、『お友達にプレゼントした時に喜んでくれた顔』などなど。

そのほかにもオリジナルグッズ製作の「やみつきポイント」はたくさんありますが、1番最初に自分が作った作品が納品されたときのワクワク&ドキドキ感は今でも忘れないくらいのとてもステキな感覚でした。

だけどやっぱり初めての製作で注文をするときは色々不安もありました。

株式会社リアライズには専属のデザイナーも在籍しておりますので、なんでもご相談ください!

「思い」を「カタチ」に、モノづくりで世界を楽しくするお手伝いをさせていただきます♪

今回はオリジナルキーホルダーのご紹介をさせていただきましたが、それ以外でも「今できる自分が楽しいと思うこと」を考えてみるのも「今だから」大切なのではないかな、と私は感じています。

長い間厳しい状況が続いていますが、きっともうすぐ明るい光が見えてくると思います。

それまでは限られたなかでも最大限楽しむ方法を見つけ、みんなで頑張って行けたらと思います★

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

 

キーホルダー以外の制作もお任せください

キーホルダー以外の制作にも興味のある方は、以下サイトをご確認ください。

 

缶バッジ→バッチリ缶バッジ

Tシャツ→推しTeeふぁくとりー

 

レンチキュラーアクリルキーホルダーを正式リリース!

今まで作成できたけどしっかりと案内しきれていなかったキーホルダーの仕様をまとめて価格表をつくって正式リリースする。その正式リリースシリーズの第五弾が、

レンチキュラーアクリルキーホルダーです!

見る角度でデザインが変わる?

それってどういうこと?

と思われる方も実際のものをみれば「あ~、あれね!」となるかと思いますのでまずはこの動画をご確認下さい。

ね?見たことありますよね?
この印刷技術のことを”レンチキュラー”と言います。

このレンチキュラー印刷の技術を用いて作られたものがレンチキュラーアクリルなのです!

今まで案内はしていましたが正式に価格表を用意してWEBサイトに商品ページを掲載はしていませんでした。それを今回ドドン!と掲載開始となったのでこの工場長ブログでもご案内させていただきます。

レンチキュラーアクリル、その仕組みは?

レンチキュラーのアクリルキーホルダーはなぜ見る角度で絵柄が切り替わるのか。

そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。そのオリジナルキーホルダーを製法や用いられてる技術から解説するのがこの工場長ブログの特徴でもありますので今日は少しだけ解説をさせていただきます。

レンチキュラー印刷の表面には実は小さな凹凸があり、絵柄は凸の部分と凹の部分で別の絵柄が表現されています。
凸部分・・・デザインA
凹部分・・・デザインB
のように。
このように凹凸でわかれている為正面からみた時にはデザインAが見え、凹部分が見える角度から見た時にはデザインBが見える。と言う仕組みになっています。

実は表現の仕方にも種類があり、

絵柄が切り替わる「チェンジング」
徐々に絵が大きくなっていく「ズーミング」
徐々に絵柄が変化していく「モーフィング」
キャラクターの動きを楽しむ「アニメーション」

と4種類の表現方法があります。デザインの切り替えは2層だけという訳ではなく何層に分けるかで↑のような変化を楽しむことができます。
確かアクリルでは4層くらいまでは依頼を受けたことがあります。確か。。。

この技術は紙の印刷ではそれこそ40年ほど前から一般的に使われていましたがこの10年のキャラクターグッズ人気の高まりの中でオリジナルキーホルダーにも少しずつ用いられるようになってきました。

なんと言っても「企画が通る」「許諾がとれる」

それがレンチキュラーキーホルダーの特徴です。

やはり物珍しさはまだまだありますからそういった部分が強みになり企画が通りやすいということで有名タイトルの企画もどんどん挑戦して欲しいアイテムの一つになります。

なぜ物珍しいかというとデザインを複数用意することから面倒くさいのでは?というイメージや価格表のような形で案内している工場がないからです。

つまりはレンチキュラーのことを知らない人がまだ多いから実例はそこまで多くはなくだからこそちょっとだけ珍しい、だから企画が通るという図式になります。

今がチャンスですよ!

ぜひトライしてみて下さい。

レンチキュラーアクリルグッズの作成案内

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

フェルトキーホルダーの作成案内

フェルトキーホルダーは2020年の秋ごろ最初にリリースをしていました。しかし今年に入ってすぐに貼り合わせをお願いしていた工場が閉鎖してしまったり採用していたフェルト生地が廃盤になったり、そんなこんなで一旦供給ができない状態になっていた難産ともいえるアイテムだったのがフェルトキーホルダーです。

難産だったフェルトキーホルダー

やわらかい素材の風合いが何と言っても特徴のフェルトキーホルダーは2020年秋のリリースと同時に某有名キャラクターもので作成のご依頼をいただきすぐに実用化されました。

そんな出だし好調な中での冒頭のトラブルだったので、出鼻をくじかれた感じもありました。

貼り合わせをお願いしていた工場の閉鎖はやはりこのご時世の影響もあったようです。製造業が直面した2020年からの事態をあらためて実感した出来事でした。そこでフェルト生地の廃盤というダブルパンチだったので、オリジナルフェルトキーホルダーの作成は暗礁に乗り上げてしまいました。

それでも世の中的に要望があることは感じていましたしなんとかしてまた再びフェルトキーホルダーを世に送り出したいと思いフェルト生地の選定から開始しました。依然使っていタイプに色合いが近いフェルト生地でも印刷がきれいに乗らなかったり、発色はよくても毛羽立ちがどうしても抑えられなかったり、コスト的に見合わなかったり・・・、そんな試行錯誤の末一つのフェルト生地にたどり着きました。マーブルフェルトという種類の生地です。

フェルトキーホルダーは昇華転写という印刷方法が用いられて印刷されるのですが、とてもデリケートな印刷方法になります。
ちなみに印刷技術のあれこれれについては詳細に解説した記事があるのでぜひ参考にして下さい。

キーホルダーやその他オリジナルグッズの作成に用いられる印刷技術の話

マーブルフェルトには、そんな昇華転写という印刷技術がきれいな発色で再現するための条件がそろっていました。

生地の印刷というハードルはこうしてクリアできたのですが、次は生地の貼り合わせという課題と向き合うことになりました。

フェルト生地の貼り合わせ加工。その受け入れ先は

フェルトキーホルダーの作成再開に向けて残るハードルはフェルト生地の貼り合わせでした。フェルト生地はそのままでは薄いのでアクセサリーとしてしっかりしたものとする為にはどうしても貼り合わせという工程が必要になります。

またフェルトは昇華転写という熱プレスを必要とする印刷方法で仕上げる為そもそもの厚さも熱プレスを考慮した記事厚にしなくてはいけません。

2020年まではフェルト生地の問屋さんが貼り合わせの工場とやりとりして仕上げてくれていたのですが、2020年の年末のその工場が閉鎖してしまいました。

これが2020年の製造業のリアルと言えばそうだったのかもしれません。

いくつかの工場をあたってみてなんとかフェルトキーホルダーの作成に耐えうる生地厚の圧着を請け負ってくれるところを探しました。ですがその工程を引き受けてくれる工場はなかなか見つかりません。

その結果フェルト生地の貼り合わせは・・・・・・、

自社でやることに決まりました笑。

フェルトの貼り合わせは熱圧着であることはわかっていました。日本キーホルダー工業にも当然熱プレス機はありますから仕入れたフェルトを熱プレスできる接着芯があればできることもわかっていました。ただ、サイズが・・・生地のサイズが大きいために自社で生地の貼り合わせをすることは最後の選択肢にと思っていました。そんな中でいよいよ工場が見つからない、じゃあもう自分達でやってしまおうと。こういう決断ができるのは日本キーホルダ工業の強さかもしれません。様々な製造設備を有しているからこそできることだと実感しました。

なんとしても以前のようにフェルト生地のオリジナルキーホルダーを作成したい。

そんな思いで製造現場では貼り合わせテストを進めていきました。

そして復活したフェルトキーホルダー

こういった紆余曲折を経て、なんどかの試作の結果生まれたのが、

フェルトキーホルダーです。今回採用したマーブルフェルトは以前ものよりも白色度が高く印刷表現がきれいです。貼り合わせも自社でやるようになったことで、結果的には以前のフェルトキーホルダーよりも上質なフェルトキーホルダーをお届けできるようになりました。

やわらかいキャラクターもののグッズとして最適なオリジナルキーホルダーですので、ぜひ一度お試しいただけますと幸いです。

フェルトキーホルダーの作成案内

日本キーホルダー工業では常に試行錯誤を重ね、最高のオリジナルキーホルダーをお届けできるように技術とサービスを磨いています。

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

目に見えてキーホルダー作成案件が増えてきました!

今日のカバー写真はフェルトキーホルダー。やわかいデザインの制作にはもってこいのグッズです。

経済復活の足音が聞こえてきました。もちろん様々な懸念事項はありますがそんな中でもみんなが忙しくなりたがってる。ウイルスなんかに負けてたまるかという気持ちが聞こえてくるようです。

ここから活動を再開する様々な団体の方に少しでもキーホルダー制作という形でサポートができるよういろいろと試作を練っていきたいと思います。

遠回りした訳ではなく必要な足踏みだったと思えるかどうかは未来の行動次第。

選んだ方を正解にする努力を皆でしていきましょう。

昨日執筆したオリジナルグッズ作成に用いられる印刷技術の話は少しだけ反響をいただきました日本キーホルダー工業を訪れる方はアクキーなどのオリジナルキーホルダーの作成を検討されている方が多いかと思いますが少し幅を広げて印刷全般の知識を知るきっかけとして参考にしていただけますと幸いです。

きっと企画立案や営業に役立てることができると思います。

キーホルダーギャラリーへのTwitter投稿割引好評受付中です!

作成していただいたオリジナルキーホルダーを「#日本キーホルダーギャラリー」とハッシュタグをつけて投稿していただく”お約束を”いただけましたらあらかじめ制作代金を500円割り引いてキーホルダーの作成をさせていただきます。

後日投稿いただきましたらこのキーホルダー通信内でお客様の活動とともに紹介させていただきます。

また今後は販売協力の相談などもさせていただきたいと思います。もっともっとお客様と接続した企業となるべく精進してまいります!

キーホルダーランド張り切って運営中です!

先日オープンしましたキーホルダーランドですがめでたく初購入もいただき、現在絶賛キャンペーン中です。全商品定価の10%OFFで販売中ですのでぜひこの機会にお得にキャラクターキーホルダー、キャラクターアクリルスタンドをGETして下さい。

KEYHOLDER LAND -キーホルダーランド-

まだ立ち上げたばかりで運営体制を確立中なのですが来月以降お客様の商品を販売協力できる仕組みを整えてまいります。我々も楽しみにしています!

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

アクリルキーホルダーやオリジナルグッズ全般の印刷技術の話

日本キーホルダー工業ではアクリルキーホルダーメタルキーホルダーラバーキーホルダーなど様々なキーホルダーの作成サービスを提供しています。

今日はキーホルダー制作やオリジナルグッズ製作に仕事ととして関わっている方に送る印刷技術のお話をしたいと思います。知ることで、より売れる、より成果が出せるきっかけにしてもらえたらと思っています。

日本キーホルダー工業をご利用いただくお客様は法人企業様も個人様も多いのですが共通しているのは作成したキーホルダーを販売するケースが多いということです。仲間内で作って配るというケースももちろんあるのですが販売する方々にとっては販売する為に製造の知識が無いよりはあった方がいいのではないか、また知識をつけることで自身の活動にとって最適なグッズや最適な印刷方法を知っておくことはプラスになるのではないかと考えました。

そこで今日は印刷技術の基本をお伝えしようと思った訳です。

我々も外注業者さんにオリジナルグッズ作成のお仕事を依頼する際には製造知識がある方に頼りたいと思うものです。これを読んだお客様がモノを知り印刷技術を知り、圧倒的な成果を出せるようになることを願っています。

オリジナルグッズ製作でよく用いられる印刷方法

アクリルキーホルダーに限らず、一般的な印刷方法を分類する時には大きく分けて2つに分かれます。それは製版が必要な印刷と製版が必要ない印刷方法です。

■製版が必要な印刷方法
シルクスクリーン印刷
凸版印刷
オフセット印刷
パッド印刷      など

製版がどんなものかと言いますと、インクの付着する所と付着しないところをつくり印刷をしたい対象物にインクを透過させたり押し当てたりすることでインクを定着させる印刷方法です。シルクスクリーンはインクが通る穴を版につくるもの、凸版印刷は版に凸凹をつくりインクを当てるもの、オフセット印刷やパッド印刷は対象物(紙や製品など、メディアなどとも言われます)と製版が直接触れないという特徴を持っています。こちらは後述します。
これらは版の作成に費用がかかるので数枚を刷るというのには一般的に向いていない反面大量にする場合にはとても効率の良い印刷方法として古くから一般的に印刷と言えば製版が必要なものが多く用いられてきました。

■製版を必要としない印刷
レーザープリント
インクジェット印刷
転写印刷
∟ラバー転写
∟トナー転写
∟カッティング転写
∟昇華転写      など

印刷をしたい対象物にインクを直接塗布する印刷方法です。プリント技術が進み全てプリントヘッドから印刷をすることが可能になると製版の必要プリント方法が普及しました。現在で転写印刷も最初の工程ではインクジェット印刷、あるいはトナープリントを踏むものが多い為製版印刷はインクジェット印刷、トナー印刷に大別されると言ってもいいかもしれません。

印刷方法の大分類をお話したところで、次は布プリントなど大量なプリントで古くから用いられ今でも多くのオリジナル製品に印刷をされている「シルクスクリーン印刷」から説明をしていきたいと思います。

シルクスクリーン印刷

孔版印刷と言われる印刷方法一種になります。メッシュ状のもので製版をつくり、版に穴(孔ともいいます)、孔(あな)の部分にだけインクが投下されることで体調物にインクを塗布するプリント方法になります。Tシャツでは大定番の印刷方法ですが、プラスチックやガラスの印刷にも用いられる商業印刷ではとても一般的で広範囲に活用される印刷方法です。凸版はでっぱっているところにインクをつけて印刷する為、こまめにインクの塗布が必要でした。また版を直接対象物に押し当てることで印刷する為劣化が起こることも凸版の特徴でした。
しかしシルクスクリーン印刷は製版上の孔にインクが通りさえすれば印刷が可能ということで大量に印刷する為に爆発的に広がった印刷方法だと言えます。
色数毎に製版の必要があり製版代金もサイズや仕様に応じて1000円~10000円程度となります。色数が多い分には向きませんがTシャツプリントでは未だに多くある1色プリントで100枚以上する場言には驚くほど安く印刷ができるのも特徴です。

主にシルクスクリーン印刷が用いられるグッズ
Tシャツのプリント、トートバッグ、ボールペンなどの名入れ、時計やテレビのリモコンボタンなどにもシルクスクリーン印刷が施されています。

オフセット印刷

オフセット印刷も製版が必要な印刷方法の一つです。版に凸凹をつけ、そこに水とインクを付着させて、インクが付着している面と付着していない面をつくります。以上のようにインクの付着した製版とブランケットと呼ばれる樹脂やゴムでできた転写ローラーを密着させる(OFF)ことでブランケットにインクを写し、ブランケットを介して紙などの対象物に印刷をする(SET)といった工程で仕上げられます。製版と対象物が直接触れないという印刷方法から「オフセット印刷」と言われます。版が直接印刷物に触れないことから版の摩耗による劣化が少なくとても鮮明で個体差のない印刷物が短時間で大量に仕上がるという点が特徴です。こちらの製版も色数分作成する必要がありますがフルカラーの場合はC(シアン)、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、K(キープレート)、の色の4元素の分解で表現されます。つまり4版分製版コストがかかるということですがシルクスクリーンと違いフルカラーでの印刷が一般的です。

主にオフセット印刷が用いられるアイテム
雑誌やポスターなどの大量の紙への印刷や缶詰めなどの大量な金属印刷。

インクジェット印刷

印刷ヘッドの進化により可能になったニュースタンダードとも言える印刷方法です。インクの粒子を印刷ヘッド内で正確に制御し印刷する製版のいらない印刷方法です。最大の特徴は何と言っても1枚印刷しても100枚印刷しても印刷コストが変わらないという点です。そのような特徴からオンデマンド(好きな時に好きな分だけ)プリントと分類されます。
家庭用のプリンターもこのインクジェット印刷ができる機材となります。紙への印刷以外にもTシャツ専用のインクジェットプリンターもあり、株式会社リアライズのTシャツ印刷事業はメインの印刷方法ともなっています。

そして、アクリルキーホルダーもこのインクジェットプリントの一つであるUVプリントという方法で印刷されています。

UVインクジェットプリントはインクを塗布した直後に紫外線(UVレーザー)
を照射することでインク内に科学反応を起こさせて硬化させる印刷手法でインクジェットプリントの中でもさらに特殊な印刷方法とも言えます。対象物を選ばずに印刷することが可能なので、布や紙などと違ってインクが染みこまないようなプラスチック、アクリルなどへのプリントではよく用いられます。現在のアクキーの盛り上がりはこのUVインクジェットと言う技術が支えていると言っても過言ではないですね。

インクジェットプリントが用いられる印刷物
家庭用の紙印刷、フルカラーTシャツやトートバッグなどの布プリント

UVインクジェットプリントが用いられる印刷物
アクリルキーホルダー、プラスチック製品へのフルカラー印刷

転写印刷

転写印刷はインクジェット印刷やトナー印刷したものを対象物に写しこむ印刷方法全般のことを言います。ここでは一般的な転写プリント4種類をご紹介します。

■トナー転写

トナー印刷とはレーザープリンターを用いた印刷方法です。インクジェットと同じく製版のいらない印刷方法です。インクジェットプリンターに搭載されているインクタンクの代わりに「トナー」と言われる色のついた粉を格納したタンクを搭載し紙にトナーと光をあてて色を定着させる印刷方法です。トナー転写はそのトナー印刷を用いた転写プリントの手法です。専用紙にトナー印刷をし専用紙をカットして熱圧着させることで対象物に印刷紙を貼り付けます。Tシャツやトートバッグに施されフルカラー表現と堅牢度が高いことが特徴です。

■ラバー転写

ラバー転写はラバー転写紙という特殊な紙にインクジェット印刷でデザインをプリントし印刷部分をカットして熱圧着する印刷方法です。こちらもTシャツやトートバッグなどの布ものへのプリントがメインです。製法はトナー転写と同じですが発色の良さが特徴です。トナー印刷はマットな表現、ラバー転写の際のインクジェット印刷は高発色、という違いがあります。印刷スピードはトナーが圧倒的に早くインクジェットは時間がかかるという特徴があります。

■カッティング転写

カッティング転写はこれまでのプリント方法とは一線を画したプリント方法です。まずインクを使いません。色のついたカッティングシートをカットし熱圧着するという印刷方法でカッティングプロッターという機械と熱プレス機だけで作業を行います。こちらも堅牢度の高さに定評のある印刷方法で布プリントの現場ではごくごく一般的に用いられる手法です。1色だけの表現の場合はよく使われます。
色が落ちるという概念がないためボディを激しく使用するスポーツウェアなどによくもちいられます。ユニフォームの背番号などはカッティング転写が一般的です。

■昇華転写

最後に紹介する印刷方法が昇華転写。こちらは新しい印刷方法として今後より一般的になるである印刷方法です。昇華インクという特殊なインクを搭載したインクジェットプリンターで昇華転写専用紙にデザインを反転させてフルカラープリントをします。その専用紙を対象物に押し当て熱プレスをすることで色素のみを写しこむという印刷方法です。
トナー転写、ラバー転写、カッティング転写がカットして貼り付ける、だったことに対し昇華転写は色のみを写すというのが特徴です。その為最初のインクジェットプリントの工程では”デザインを反転する”必要がある訳です。
こちらのプリントの特徴はなんと言っても発色の良さ。そして色素が写し込まれる為、決して色が落ちたり剥がれたりする事がないということも大きなポイントです。ポリエステル製のものにしか印刷できないという成約があるので布プリントの現場では主役になれていないのですが、フルグラフィックTシャツは昇華転写印刷で作成されています。
その他マグカップや巾着、コースター、スマホケースなどで昇華転写印刷が用いられています。最近ではフルカラー印刷のマスクは昇華転写がほとんどです。

個人的には今後は昇華転写に注目していて製法の気軽さと色剥がれがないというところから今後もっと多くの印刷メディアに採用されていくのではないかと期待していますし個人としても研究を重ねていきたいと思っているところです。

オリジナルグッズによく使われる印刷方法のまとめ

ざっとでしたが代表的なプリント方法を解説させていただきました。今日は少しキーホルダーという枠を越えてお話をさせていただきましたいかがでしたでしょうか?営業や企画の担当の方は、プレゼンや商談の際にさらっと自然にこうした印刷方法の知識を交えて話せるようになるとその場を有利に展開できたりするかもしれません。
少なくとも共に何かに取り組むパートナーとして、印刷方法や製造知識のある方は信頼され、選んでいただけることが多いことは経験上感じています。

数量が少ない時はインクジェット、布などの色数が少なく枚数が多めの時はシルクスクリーン印刷、などその用途に適した印刷方法を知り提案ができることは成果につながるのではないかと思いますのでぜひこれよりも突っ込んだ知識に触れてみていただけると嬉しいです。この記事がそんなきっかけになれましたら幸いに感じています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

アンブレラマーカー、絶好調です!

数日前に正式リリースしたアンブレラマーカーは早くも多くのお問合せをいただいております。

ありがとうございます!

この6月という時期だからこそかもしれませんが様々なケースでのお見積もり依頼を多くいただき、快調に制作も進めております。

アンブレラマーカーの作成価格表はこちら!

このあともアクリル関連の新商品は続々とリリース予定です。日本キーホルダー工業は止まりませんよ!

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック

キーホルダー通信のバックナンバーはこちらをクリック