こんにちは!日本キーホルダー工業です。
今回は面白い「アクリルキーホルダー」ニュースを一つご紹介させて頂きます!
▼ソニー「推し払いキーホルダー」第二弾登場。『FGO』から12種類のキャラが選べる、8/20から予約開始
人気アニメ『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』から楽天Edyの電子マネー機能を搭載したアクリルキーホルダーが登場したそうです!
この「推し払いキーホルダー」は、新開発の多層構成の製法を使用していて、既存のキーホルダーの厚み(約3ミリ程度)を維持したまま、非接触でのICカードの技術の搭載に成功したようなんです。(す…素晴らしい!!)
これもDX(デジタルトランスフォーメーション)
以前のキーホルダーニュース記事でもご紹介された通り、最近は「キーホルダー」×「IT技術」の掛け合わせをする、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の取り組みが、キーホルダー業界でも注目されはじめています。
▼キーホルダー界でもデジタル化(DX)が浸透しはじめています
『Fate』のアクリルキーホルダーのように、楽天Edyの電子マネー機能を搭載されたもの以外にも、「GPS機能」や「ポイントカード機能」を搭載したものが登場してきています。
やはり、電子でのやり取りは、「非接触」で衛生的に安心で、ピッっとタッチするだけでやり取りが成立するという「手軽さ」が魅力で広まっているようです。
デジタル技術の進歩には感謝するしかありませんね!自分が大好きな“推し”のキーホルダーでお支払いができる時代が来るとは…誰が予想していたでしょうか。
日本が世界に誇る「推し」の文化
日本では、もう一般常識のようになりつつありますが、「推し」の文化というのはとても素敵ですよね。自分が好きな人やキャラクターを「推し」という分かりやすいワードで表現し、好意を周りの人に伝えることができる…
ストレートに「大好き」とか「愛している」とは、また少し違った表現なところも日本人らしい気がしていて、「素敵だなあ」と改めて感じています。
今回のアクリルキーホルダーを通して、自分の推しているキャラクターをさりげなくアピールできるのも、キーホルダーというグッズの魅力ですよね!
この文化は世界共通で浸透していると感じています。(ちなみに…英語だと推しは、「my fave」と表現するらしいですよ)
デジタル化のちょっとした注意点
このように「推し」のDX(デジタルフォーメーション)の取り組みは、今後も需要が高まっていくと考えていますが…個人的には少し懸念点も。
それはIT技術の進歩にともない、機械側の仕様や規格も変わることも多いので、「使用できなくなる」ということが出てくるかもしれない…ということです。
特に「電子決済」なんかは、それぞれの会社が「利用率」の奪い合いをしている状況で(「PayPay」や「d払い」などなど…それぞれの企業が競合状態ですよね)、もし自分の使っているものが、今後は「お得に使えないかもしれない…」と思うと、製作するのに一歩踏み出せなくなります。
「すぐ作り直せばいいじゃん!」と思う方もいるかもしれませんが、今は「サステナブル」(持続可能な社会)という視点も存在します。なんでも大量生産・大量消費する時代には終わりを告げることも予想しておかなければなりません。
“思い入れ”の強い商品でもある「キーホルダー」ですから、この業界に携わるものとしては、なるべく長く使ってもらえるように…といった工夫も必要です。今後もこういったニュースからは目が離せそうにありませんね!
「キーホルダー」に魅力を感じたあなたへ
今回は注意点もお伝えしながらとなりましたが、このように「キーホルダー」という商品は、今とても可能性とポテンシャルのある魅力的なグッズです!
「こんなアイディアと組み合わせたら…面白い商品ができるんじゃないか?」という企業担当者さんなどがいましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。
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我々日本キーホルダー工業は、様々な企業様から「キーホルダー」を中心として、オリジナルグッズの制作依頼をたくさん頂いてきました。
さらに、「国内生産」「アクリルキーホルダーの価格も業界最安値」「柔軟なスタッフ対応」なども弊社のグッズ制作ならではの魅力です。
ぜひ、本記事を読んで「自社のオリジナルキーホルダーとしてノベルティを一度作ってみたい…!」と思っていただけたら、お気軽にお問い合わせからお願いします。
「推し活」のお手伝いをいたします!!